明治29年、永谷大吉(通称:だいきちじいさん)は、

牛馬商として「大吉商店」を創業し、

一貫して近江牛に携わってきました。

当時の仕入れ簿には、但馬まで牛の買い付けに

行っていたことが記されています。

創業当時以来、但馬牛の血統にこだわりを持ち続け、

現在も受け継がれた伝統と数多くの経験を活かし、

こだわりの牛を厳選しています。

だからこそ、自信をもって美味しいお肉をお届けできます。

当店を運営する滋賀で牧場、精肉を営む『大吉商店』では、

全国でも珍しい但馬牛の仔牛を使った近江牛の生産に取り組んでおります。

当社の先代は明治期に、兵庫県養父で雌の仔牛を買い付け、

地元滋賀に持ち帰り、近江牛として育て出荷しておりました。

今では、近江でも仔牛生産が盛んな九州などで買い付けることが

多いのですが、当社では、この先代の但馬の近江牛を復活させるべく、

数年前より生産に取り組んでおります。

一、兵庫県「養父」 or 「淡路」産の雌子牛

36〜40ヶ月肥育 →「だいきち Premium牛」

一、厳選した格付けによるプレミアム

A-5等級 BMS10以上 →「 だいきち とび牛」

一、長期肥育によるプレミアム

33ヶ月肥育 →「 だいきち Premium千」